【新日本BOSJ】田口隆祐「明日の石森太二戦、勝ったら優勝!」と独特の優勝理論を展開

2年ぶり21回目の出場、2012年以来のBOSJ優勝を誓う田口隆祐

10日千葉・YohaSアリーナにて、新日本プロレスのジュニア戦線を熱く盛り上げる祭典「BEST OF THE SUPER Jr. 32(BOSJ 32)」が開幕。全20選手がA,Bブロックに分かれリーグ戦を行われ、各ブロック1位が6月1日大田区総合体育館にて優勝決定戦で争う。

翌11日、岩沼大会ではBOSJ初戦を迎える“2年ぶり21回目の出場”の田口隆祐が、マスター・ワト(2年ぶり5回目の出場)&ケビン・ナイト(3年連続3回目の出場)と組み、MAO(初出場)&嘉藤匠馬&タイガーマスク組とタッグで激突。試合は、2023年以来2度目の制覇を狙うワトが通天閣ジャーマンで嘉藤を沈め、勝利を収めた。

田口は「明日勝ったら優勝!」と独特の優勝理論を展開

試合後、田口は「今年はこうやって『BEST OF THE SUPER Jr.』の開幕戦に出られています。去年はここにたどり着けなかった」と、2024年4月のケガによる長期欠場で昨年BOSJ不出場について言及。

さらに、「ただ明日、公式戦の初戦に立てるかまだわからないので……。でも、我がふるさと岩沼で試合ができる。明日岩沼で勝ったら優勝です。明日勝てば、もう優勝、文句なし。……文句はありますか?」と、独特の理論を展開。

続けて、「明日勝って、優勝を決めたいと思います。……話すことを決めないで来ると、こういうことになりますね。もう頭が真っ白になりました。とりあえず明日勝ったら優勝ということで――。なにかありますか、質問は?」と、ノープランでコメントブースに来たことをカミングアウト。

明日、宮城県・岩沼大会、“いわぬまPR大使”の田口隆祐は故郷で、同じ宮城県多賀城市出身の石森太二と公式戦で激突する。

記事/まるスポ編集部

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