【新日本BOSJ】2023年覇者マスター・ワト、2年ぶり制覇へ「飛び石2連覇を目指す」

2023年以来、2年ぶり2度目のBOSJ優勝を狙うマスター・ワト

新日本プロレス、ジュニアの祭典「BEST OF THE SUPER Jr. 32(BOSJ 32)」が開幕(10日千葉・YohaSアリーナ)。全20選手がA,Bブロックに分かれリーグ戦を行われ、各ブロック1位が6月1日大田区総合体育館にて優勝決定戦で争う。

翌11日岩沼大会でBOSJ初戦を迎えるマスター・ワト(2年ぶり5回目の出場)は田口隆祐(2年ぶり21回目の出場)、ケビン・ナイト(3年連続3回目)と組み、MAO(初出場)&嘉藤匠馬&タイガーマスク組とタッグで激突。試合は2023年以来BOSJ制覇を狙うワトが嘉藤を通天閣ジャーマンで沈めた。

試合後、ワトは「どこだよ、クラーク?初戦はクラーク・コナーズ。久しぶりだな。今ごろ、オンタリオ(米カリフォルニア州)で闘ってるのか?」とアメリカ「Resurgence」に参戦しているクラークを意識した。

昨年、左膝前十字靱帯断裂の影響でBOSJ不出場となったワトは「今年はIWGPジュニアタッグのベルト獲って、コンディションも抜群で、もうヒザも完璧だよ。コンディションも、気持ちもすべて最高の状態」と万全の状態でBOSJに臨んでいることをアピール。

さらに、「BEST OF THE SUPER Jr.に懸けて、“飛び石2連覇”を目指します。もう1度SUPER Jr.を獲って、このIWGPジュニアタッグ、そしてIWGPジュニア王座の3冠を獲る。シングル&タッグの最多防衛記録を狙ってますよ。そのためにもSUPER Jr.をもう1度優勝します」と高らかに宣言し、BOSJ32制覇へ向けての意気込みを示した。

記事/まるスポ編集部

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