
飯野は「自分は、会社に辞めさせられた、ディーノさんに(フェロモンズを)やらされた…。いいえ、違います!自分の意志でやってましたよ!だから彰人さんに、EXTREMEをやってほしい相手が自分だから(リングに)出てこい…。いいえ、違います!自分の意志で、男色ディーノに、そのEXTREMEのベルト、飯野雄貴が挑戦したいんですよ!」とディーノを指差した。
ディーノは「飯野は今、ユニットに入っていない。私も今、入っているとは言いがたい。で、このシングル。何が起こってもいいってことでいいんだな。じゃあやってやるよ。そのかわり一つ、条件がある。立会人として今林を投入しろ!」と提案。
GMの今林久弥氏はフェロモンズの試合で最も辱めを受けた一人で、ユニットを語るには不可欠な人物だ。
彰人は「今林くらいいくらでも使ってください。何したっていいですよ」と快諾。
ディーノは「わかった。じゃあ飯野雄貴はこの1年の飯野雄貴を全部出してこい。私も1年、のうのうとやってたわけではない。」と言って飯野に近づき唇を寄せるが、飯野は牽制。
「ここ最近、ツライことがあった奴は、この試合を見ろ。大抵のことは、どうでもよくしてやる」と言い放って退場した。
