【西武】「一番印象に残っている」開幕スタメン 現ドラ移籍1年で戦力外の茶野篤政、育成からの4年間(写真はイメージ)
「オリックス時代も含めると一番印象に残っているのは、開幕スタメンで起用していただいた試合です」
西武が10月26日、来季の契約を結ばないことを通告したと発表した茶野篤政外野手。球団を通じたコメントで、最も印象に残る場面に挙げたのは、オリックスで開幕スタメンをつかんだ試合だった。
茶野は中京学院大中京高、名古屋商科大、徳島インディゴソックスを経て、2022年育成ドラフト4位でオリックスに入団。プロ1年目の2023年3月24日に支配下登録され、背番号は033から61に変わった。
開幕戦は同年3月31日の西武戦(ベルーナドーム)。8番・右翼で先発出場し、育成ドラフトで入団した新人として、NPB史上初の開幕スタメンを果たした。同年は一軍91試合に出場。312打数74安打、打率.237、1本塁打、23打点、7盗塁を記録した。
しかし、2024年は16試合、2025年は3試合に出場数が減少。昨年12月の現役ドラフトで西武への移籍が決まり、背番号31で新たなシーズンを迎えた。
移籍1年目の今季は一軍16試合に出場したものの、打席数は8。7打数1安打、打率.143、0本塁打、0打点にとどまった。ファームでは48試合に出場し、打率.267、1本塁打、13打点。一軍通算では126試合に出場し、91安打、1本塁打、29打点、12盗塁を記録している。
球団を通じたコメントでは、西武の選手やスタッフに温かく迎え入れられたことへの感謝も述べた。新天地で過ごしたのは1年間。その歩みを振り返り、最も印象に残る試合として挙げたのが、オリックスで迎えた開幕戦だった。
育成から支配下へ、そして現役ドラフトで新天地へ。二つの球団でプレーした27歳は、プロ4年目で契約の節目を迎えた。今回の球団発表では、今後の進路については明らかにされていない。
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記事/まるスポ編集部

