彰人に勝利し、4度目の防衛に成功した第22代DDT UNIVERSAL王者・田口隆祐
18日、DDTプロレス東京・後楽園ホール大会で、新日本プロレスの田口隆祐が彰人を破り、DDT UNIVERSAL王座4度目の防衛に成功した。
前日17日には新日本プロレスの北海道・石狩大会でディック東郷を退けたばかり。2日連続の同王座防衛戦に臨む田口は、ジュニアタッグリーグでコンビを組む須見和馬とともに入場した。
試合は互いの足を狙う緊迫した関節技の攻防で幕を開け、序盤は田口が彰人の左ヒザを集中攻撃。ロープを利用したヒザ攻めから関節技につなぎ主導権を握る。しかし、彰人も田口の左ヒザに狙いを定め、ドラゴンスクリューから足4の字固めで追い詰めるなど、攻守が目まぐるしく入れ替わった。

中盤からは、互いにアンクルホールドを仕掛けては切り返し、丸め込みから再び足関節を狙うなど、一瞬の隙も許さない攻防が続いた。田口が必殺の「どどん」を決めるも、彰人は粘り強く反撃。田口の両ヒザをマットに叩きつけ、高角度のアンクルホールドでギブアップを迫る。
それでも田口は屈せず、変型どどんで反撃。最後は彰人の左ヒザを何度もマットに叩きつけ、クロス式アンクルホールドでギブアップを奪った。
試合後、敗れた彰人は「久々にめっちゃ悔しい」と無念さをにじませながらも、「田口選手はいろんなプロレスが出来る中で、今日こうやって僕の世界観の上で闘って勝った。それがすべて」と田口を称賛。
その後、次期挑戦者としてTo-yが登場。独特の言動で田口を翻弄し、11.29後楽園ホール大会でのタイトル戦が正式決定した。
さらに新日本プロレスのジュニアタッグリーグでコンビを組む須見和馬を呼び寄せ、チーム名を「須見55」と発表。田口は「11・3広島で決勝闘って、優勝しましょう」と力強く宣言すると、2人は息の合った“タグダンス”を披露し、会場を後にした。



