MLBのFA期間制限案に選手会猛反発(写真はイメージ)
米大リーグ機構(MLB)が新労使協定の交渉で、フリーエージェント(FA)選手の契約期間を制限する新案を提示したことが分かったと、複数の米メディアが報じた。
提案によると、契約解禁日を12月初旬のウインターミーティング期間中に設定し、同月21日で一度終了。翌年2月上旬まで契約やトレードを禁止する期間を設ける。NFLやNBAのように移籍市場を集中的に活発化させる狙いだ。
しかし、この案は5月に提示された「サラリーキャップ」導入が前提となっている。選手会側は即座に拒否し、「選手の優位性を奪い、椅子取りゲームにさせるものだ」と反発する声明を発表した。
移籍市場の盛り上がりを狙うオーナー側と、権利制限を懸念する選手会の主張は真っ向から対立。SNS上でも「ロックアウトあり得るわ」「今回の労使交渉は長そうだ」「日本の選手や来季MLBを狙う選手にも大いに関わる」「あまりにも長期の契約は禁止した方が良い」と懸念の声が広がっており、新協定をめぐる交渉の難航は避けられない情勢だ。
記事/おかだみゆき
編集/まるスポ編集部
