高橋ヒロムは退団理由を「いまは言えないドデカい夢」と語った
4日、新日本プロレス・福島大会。前日に退団を発表した高橋ヒロムが、新日本所属として最後のメインイベントに立ち、自身の口から「退団理由」をファンへ語った。
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この日のヒロムは、「Unbound Co.」の辻陽太&石森太二と組み、UNITED EMPIREのジェイク・リー&フランシスコ・アキラ&ゼイン・ジェイと激突。
序盤から会場を包み込む「ヒロム」コールを背に受けたヒロムは、アキラとの激しいチョップ合戦や、ヒロムちゃんボンバーで躍動。最後は辻がジェイに必殺のジーンブラスターを叩き込み、見事勝利を収めた。
試合後、辻から「今日で最後なんだよ、ヒロムちゃんとタッグを組むのが。なあ、ヒロムちゃん?ここはしゃべんないわけにはいかねぇよな?」と振られたヒロムは、覚悟を決めた表情でマイクを握った。
「ちょっと陽太様、泣いちゃうじゃ~~ん! でもありがとう、陽太。メインイベントで話せるのは今日で最後だから。皆さんご存じのとおり! わたくし高橋ヒロム、新日本プロレスを退団します!」
ファンに改めて報告したヒロムは、巷で囁かれる「団体への不満による退団説」を真っ向から否定。自らの決断を “スーパーポジティブ退団” と銘打つと、「2~3年前にね、なんか、俺、“ギラギラ”が不足しちゃったなと思ってさ。なんか、プロレスラーとしてこのまんまやっちゃっていいのかな?っていう迷いが生まれたのさ。そのとき、新しくね、もうひとつ、いまは言えないんだけれども、ドデカい夢を見つけて。1回そっちに“ギラギラ”を向けようかな?と。そう思っちゃったんです」とその胸中を明かした。

さらに、結成間もないユニット「Unbound Co.」を抜ける申し訳なさを口にしつつも、「みんな、ハッピーで! ハッピーで! ハッピーで! お別れをして下さい。ハッピーで! 手を振りましょう。また会えるから。また会うその日まで。もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! もっと! みんなで!悔いのない人生を!!楽しもうぜーーーー!!」と、魂を込めて叫んだ。
制御不能なジュニアの顔として新日本を牽引してきた高橋ヒロム。その別れは、悲しみではなく「スーパーポジティブ退団」という言葉で未来を指し示すものだった。
“いまは言えないドデカい夢”に向かい、ヒロムは新たな一歩を踏み出す。
