
2025年7月6日、新日本プロレス「NEW JAPAN SOUL 2025」が後楽園ホールで開催。「棚橋弘至ファイナルロード~縁(えにし)&タイガーマスクデビュー30周年記念試合」として行われた棚橋弘至とタイガーマスクの一戦。棚橋の必殺技ハイフライフローに敗れたタイガーマスクが、来年2026年7月をもって引退すると電撃発表した。
因縁のIWGPジュニアタッグ戦、SHO & DOUKIがYOH & ワトを撃破しベルト防衛!
目次
30年間のマスクマン人生を振り返る

タイガーマスクは1995年7月15日、後楽園ホールでの『’95格闘技の祭典』でデビュー。ザ・グレート・サスケを相手に鮮烈な印象を残した後、みちのくプロレスに入団。
その後、2002年1月4日の新日本プロレス主催「WRESTLING WORLD 2002」に初参戦。同年12月には新日本プロレスへ正式に移籍し、IWGPジュニア王座、世界ジュニア王座、NWA世界ジュニア王座など、数々のタイトルを獲得し、新日本ジュニア戦線において欠かせない存在として活躍を続けてきた。
タイガーは「来年7月、30年やったタイガーを引退させていただきます。自分の中で納得できなくなった」と引退理由を発表し「来年7月まで全国各地、タイガーマスクを見せたい」と、残された約1年間を「ラストイヤー」と位置づけ、全国のファンに最後の勇姿を見せることを誓った。
記事/まるスポ編集部
1 2