【マリーゴールド】マーベラス・川畑&Mariaが奈七永&山岡を撃破しツインスター王座獲得!「生まれ変わったらプロレスやるから取り返そう」

第5代ツインスター王者に輝いたマゼンタの川畑梨瑚(左)とMaria(右)

10日大阪「Marigold Rising Spirit2025」が開催、ツインスター選手権試合は王者チーム・高橋奈七永&山岡聖怜(パッション親子)が、挑戦者・マーベラスの川畑梨瑚&Maria(マゼンタ)に破れ3度目の防衛に失敗。ベルトが他団体に流出した。

Mariaは彩羽匠に憧れマーベラスに入門。2018年12月、藤本つかさ戦でデビュー。

一方、川畑梨瑚は2018年11月にアクトレスガールズ、青野未来戦でデビューした。2020年8月アクトレスガールズ退団後、堀田祐美子のT-HEARTSに合流。

第4代ツインスター王者・パッション親子の高橋奈七永(左)と山岡聖怜(右)

2022年4月『後楽園ホール60周年還暦祭』で川畑とMariaと対戦し時間切れ引き分け、同年5月の再戦も引き分け。その後、Mariaとタッグチーム「マゼンタ」を結成。

2023年8月に川畑がMarvelous所属、同年10月マゼンタで永島千佳世&彩羽匠組を破りAAAWタッグ王座を獲得した。

試合はMariaと山岡でスタート、しかしMariaの標的は奈七永、山岡は眼中にない様子。舐められた山岡はエルボーからドロップキックでMariaに反撃。後半になるとマゼンタの合体攻撃が山岡を襲う。最後は川畑のムーン・サルト・プレスが山岡に決まり、3カウント。マゼンタが第5代ツインスター王者に輝いた。

パッション親子の合体攻撃が川畑梨瑚に炸裂!

試合後、山岡は泣きながら「奈七永さん、すいません。引退する時までベルトを巻いていて欲しかった。自分のせいで叶わなかった」と川畑にフォールされたことを謝罪。

奈七永は「人生どうしようもできないこともある。(ベルトを)取り戻せないのが悔しいけど…また生まれ変わったらプロレスやるから、そしたら取り返そうよ」と山岡を励ます。

ベルト奪取の川畑は、試合後にマリーゴールドの選手がベルトに挑戦表明しないことに触れ「見せかけメッキの仲良しこよしは剥がれちゃいますよ。今後、楽しみな人たち(挑戦者)が出てくることを私たちは待っています」と語り、「ロッシー小川、新幹線代よろしく」と東京ー大阪間の移動費を請求し帰路についた。

<インフォメーション>
5月24日(土)代々木第二体育館でマリーゴールド1周年記念大会「Shine Forever2025」が開催。詳細はマリーゴールド公式ウェブサイトをご覧ください。試合は動画配信サービスWRESTLE UNIVERSEでお楽しみください。

写真提供/マリーゴールド

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