大山悠輔がセ・リーグ初の2カ月連続サヨナラ賞を受賞(写真はイメージ)
日本野球機構(NPB)は21日、9、10月度の「スカパー!サヨナラ賞」を発表し、セ・リーグでは阪神の大山悠輔内野手が選ばれた。8月度に続く2カ月連続、通算3度目の受賞となった。
2012年制定の同賞で、2カ月連続受賞はセ・リーグ初。2016年6、7月度の日本ハム、ブランドン・レアード以来の快挙となった。なお、パ・リーグで今回選出されたロッテの山口航輝も、8月度に続く2カ月連続受賞となっている。
対象となったのは、9月21日に甲子園で行われたDeNA戦の一打だった。
2―2の同点で迎えた延長11回裏、1死走者なしで打席に立った大山は、中川虎大のカウント0ボール1ストライクからの2球目を捉えた。打球は左翼席へ飛び込むサヨナラ本塁打となり、阪神が3―2で接戦を制した。
この試合、阪神は初回に森下翔太の適時二塁打で先制。3回表に同点とされたものの、その裏に再び森下の適時打で勝ち越した。しかし、4回に追いつかれると、その後は両チームとも得点を奪えず、延長戦に突入した。
11回表にはDeNAに2死一、二塁の好機をつくられたが、石井大智が無失点で切り抜けた。その直後、大山の一振りが試合を決めた。
NPBは受賞プレーの紹介で、阪神が敗れれば首位陥落となる状況だったと説明。大山のサヨナラ弾が、チームを救う一打となったことを伝えている。
大山は今季、レギュラーシーズン141試合に出場し、打率.285、20本塁打、85打点を記録。前年の13本塁打、75打点をいずれも上回った。
シーズン終盤、首位の座を守った一振りが、セ・リーグ初となる2カ月連続受賞につながった。
NEXT >>【阪神】大山悠輔、8月は2試合連続サヨナラ打!佐藤輝明との連続弾で決めた劇的勝利
記事/まるスポ編集部

