【楽天 6-2 ロッテ】(8月18日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
監督交代以降5連敗を喫するなど、強い苦手意識が植え付けられていたロッテに対し、楽天が意地と意地がぶつかり合う見事な逆転劇を演じた。
初回に4番・山口に先制2ランを浴び、重苦しい空気が漂ったのも束の間。その裏、2番・辰己がすぐさまレフトへソロアーチを放ち1点差に迫ると、3回裏には2死二、三塁のチャンスで5番・村林がセンター前へ逆転の2点タイムリーを放ち、一気に試合をひっくり返した。
先発の荘司は初回こそ失点を許したものの、その後は圧巻の立ち回り。6回には両脚がつるアクシデントに見舞われながらも、「絶対に投げ切りたい」と続投を志願し、最後は見事に空振り三振でピンチを脱した。6回3安打2失点、77球の好投で自身初となるシーズン6勝目を手にした。
後半も攻撃の手を緩めない楽天は、7回に辰己の適時打で4-2にすると、8回には太田がダメ押しの2ランを叩き込み、勝負を決定づけた。最後はマルテが締めくくり、6-2で快勝を収めた。
SNS上では「辰己の即反撃弾が効いた!」「足がつりながらも気迫で投げきった荘司の執念に涙が出た」「苦手ロッテからの価値ある勝利!ここから反撃開始だ」といったファンの熱い歓喜の声で溢れかえった。天敵を下し、借金返済に向けてチームは大きく勢いづいている。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
