有原が国内移籍もしくはメジャー復帰の可能性も(画像はイメージ)
“有原式FA”と揶揄も最多勝通算3度を獲得。有原航平の実績まとめ
日本ハム時代
14年ドラフトでは4球団競合の末に早大から日本ハムへ入団。2年目の16年に11勝を挙げチームの日本一に貢献すると、19年に15勝で初の最多勝を獲得。20年までの6年間で60勝をマークした。
レンジャーズ時代
同年オフにポスティングシステムで念願のメジャー挑戦を果たす。レンジャーズと2年総額620万ドルの契約を結んだ。
4月3日のロイヤルズ戦で初先発しデビューし、14日のレイズ戦で初勝利を挙げた。しかし、5月に右肩動脈瘤の手術を受けるなど怪我に苦しみ、2年間で15試合登板に終わった。
ソフトバンク時代
23年に5年総額15億円の大型契約でソフトバンクに入団。初年度は開幕から遅れるも戦列に加わってからはエース格の役割を果たし、10勝をマーク。
そして昨季・今季と2年連続で最多勝に輝き、チームのリーグ連覇に貢献し、特に今季は日本一へと導いた。
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