【新日本G1】TAKESHITAが鷹木信悟を破り激闘を制す!次はザック・セイバーJr.

最後はTAKESHITAがプルス・ウルトラで鷹木信悟を倒し3勝1敗(勝ち点6)

7月26日、東京・大田区総合体育館にて新日本プロレス『G1 CLIMAX 35』が開催され、Bブロック公式戦で鷹木信悟(1勝2敗=2点)とKONOSUKE TAKESHITA(2勝1敗=4点)が激突した。

TAKESHITA、初対決のオーカーンを破り2勝目!

両者の対決は、1.4東京ドームでのNEVER無差別級&AEWインターナショナルダブル選手権試合でTAKESHITAが勝利して以来。

鷹木信悟、KONOSUKE TAKESHITA両者の意地と意地がぶつかりあった熱い戦いに観客からは大声援が送られた

試合は両者一歩も引かないショルダータックルで幕を開けた。TAKESHITAはTAKESHITA LINEでペースを掴むと、DDTからスリーパーホールド、さらにセカンドコーナーからのセントーンを放つが、鷹木はカウント2で返す。

鷹木もドラゴンスクリュー、串刺しラリアット、ブレーンバスターで反撃に出るが、TAKESHITAはカウンターでフランケンシュタイナー。

23分越えの大激闘はTAKESHITAが制した!

TAKESHITAはエプロンでブルーサンダーを狙うも鷹木がこらえる。するとDDTを敢行、だが鷹木もデスバレーボムでTAKESHITAを場外マットに叩きつけた。

終盤は激しい打撃の攻防。TAKESHITAのエルボーに対し、鷹木はパンピングボンバーからフォールを狙うが、カウント2で返される。最後はTAKESHITAのプルス・ウルトラ(変形チキンウイングフェイスロック)が完璧に決まり、鷹木の動きが止まった。レフェリーが試合を止め、TAKESHITAが大激闘を制した。

公式戦4試合を終え、G1 CLIMAX2度目出場のTAKESHITAが3勝1敗(勝ち点6)

試合後、バックステージでTAKESHITAは「お前ら、よく聞けよ。俺はどんなことがあろうとも強く生きる、強くあり続ける。それが KONOSUKE TAKESHITA のプロレスやから。強く生きるということは、明日に向かって生きるということは、つまり明日も明後日も1年後も10年後も、俺が一番強いって言ってんのや。お前ら、分かるやろ!」と吐き捨て控え室へ。

次戦は7月30日の大阪大会、TAKESHITAはザック・セイバーJr.と、鷹木は海野翔太と対決が予定されている。

記事/まるスポ編集部

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