【マリーゴールド】ビクトリア弓月、1年で最も印象的なのはタイトル奪取「翔月さんから獲得したことに価値がある」(前編)

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初代スーパーフライ級王者・翔月なつみ(左)と3度シングルで対戦

初タイトルを獲得して感じた心境の変化

――1月に第2代スーパーフライ級王座を戴冠して約4ヶ月。戴冠した前後で変わったことはありますか?

弓月:やっぱりベルトを獲得したことで自信がついたことは確かですが、マリーゴールドに対する思いや考えが変化しました。

「ビクトリア弓月」というレスラー個人だけではなく、団体「マリーゴールド」を考えるようになりました。

団体のシングルベルトを巻いていることで、「自分がもっともっと団体を引っ張る存在にならなきゃいけない」と改めて強く感じました。

スーパーフライをもっともっとワールド王座やUN王座、ツインスター王座に負けないベルトとして、もっともっと価値を高めていきたいですね。

――現在、ワールド王者である林下詩美選手と“姉妹タッグ”として組む機会が多いと思いますが、詩美選手の存在は?

弓月:凄く心強いです。団体のエースである林下詩美さんとタッグを組んで一緒にできるのは、自分にとってもすごく大事な経験です。

だからこそもっともっと隣で学びたいことがいっぱいあるし、学ばなきゃいけないことがまだまだあると思っているので、これからもたくさん吸収していきたいですね。

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