2019年に40本塁打、今季は27安打 坂本勇人(写真は東京ドーム)
巨人・坂本勇人の2026年シーズンが終わった。チームはDeNAとのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージで2連敗。長く打線を支えてきた坂本は、両試合とも先発メンバーに入らず、第2戦で代打として打席に立った。
プロ20年目の今季は67試合に出場し、打率.175、5本塁打、19打点。173打席、154打数で27安打にとどまった。前年の62試合から出場数は増えたが、打席数は同じ。安打数は32から27へ減り、打率も前年の.208を下回った。
かつての成績と比べると、その変化は大きい。2019年には143試合に出場し、打率.312、40本塁打、94打点を記録。639打席に立ち、173安打を放った。2023年にも116試合で打率.288、22本塁打を残したが、2024年は109試合、426打席で打率.238、7本塁打。2025年と2026年は、いずれも2024年を大きく下回る出場数、打席数となった。
今季のCSで三塁の先発を任されたのは、2試合ともリチャードだった。坂本は第1戦に出場せず、第2戦の八回に代打で登場したものの、結果は左飛。巨人は1―4で敗れ、坂本のCS出場はこの1打席となった。
レギュラーシーズンの通算成績は2474安打、303本塁打、1079打点。積み重ねてきた実績は大きい。一方、今季の打席数やCSでの起用からは、毎試合打線の中心を担っていた時期との違いが見える。
12月14日には38歳になる。今季は本塁打が前年の3本から5本へ増えた一方、打率は.208から.175、出塁率は.272から.260、長打率は.331から.305へ低下した。限られた出場機会でどのように結果を残し、再び打席を増やしていくのか。巨人の背番号6は、打撃成績と起用の変化が表れたシーズンを終えた。
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記事/まるスポ編集部


