試合後、海野が現れ、ゲイブに次期挑戦をアピールした
新日本プロレスは27日、兵庫・神戸ワールド記念ホール大会を開催。IWGP GLOBALヘビー級王者ゲイブ・キッド(AEW)がドリラ・モロニーとの初防衛戦に臨み、激闘を制した。
今年2月に新日本を離れ“外敵”として戻ってきたゲイブは、7月に海野から同王座を奪取。G1公式戦ではかつての盟友モロニーに敗れており、この日は因縁の一戦となった。
試合は序盤から激しい打撃戦となり、場外ではゲイブがモロニーを本部席へ投げつけ、テーブルが真っ二つに。モロニーも粘り強く反撃し、終盤には必殺のドリラ・キラーを炸裂。だがゲイブがレフェリーを場外へ蹴り飛ばしたため、3カウントは入らず。

それでもモロニーは再びドリラ・キラーを決めてカバー。しかしゲイブはロープエスケープ。場内に大きなどよめきが起こる中、ゲイブは怒涛の猛攻を耐え抜き、最後はフィッシャーマンズバスターで3カウント。初防衛に成功した。
試合後、ブーイングが起こるとゲイブはマイクで「(日本語で)うるせえ、コノヤロー!」と会場に向かって叫んだ。そして「次に会うのは1.4東京ドームだ。なぜなら、このベルトに挑むに値する奴なんて、もう誰もいねえ」と豪語し、ベルトを場外へ投げ捨てる暴挙。そこへ花道から海野が姿を現した。
ゲイブが海野のG1欠場につながった脳震盪を揶揄すると、海野は「いい加減にしろよ。ベルトに対してリスペクトもなく、さんざんに扱う奴を俺はチャンピオンだと思わない。だからこそ、俺が取り返す!」と言い切った。
両者はそのまま乱闘となったが、最後は海野がラリアットでゲイブを吹き飛ばし、「このベルトを取られた悔しさと、この夏の悔しさを全部お前にぶつけて、ぶっ倒してやる!」と力強く王座挑戦を表明した。
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