試合後、海野が現れ、ゲイブに次期挑戦をアピールした

ゲイブ「あの結果で、少しは自分から動く気になるかと思ったんだが……。8分で俺に負けたんだから、少しくらいシャキッとするかと思ってた。8分だぞ。俺がお前を倒すのにかかったのは、たった8分だ。
なのにお前は相変わらず、もう何者かにでもなったつもりで、気取ってノロノロ歩いてやがる。(※ベルトを持ち)これをどれくらい持ってたからって、そんな偉そうにしてんだ?
どれくらい持ってた? 2週間半? 1週間半? お前が持ってた期間なんて、クソみたいに短えじゃねえか。このベルトに、お前の名前なんて何一つ残りゃしねえ! お前は確かに、これを手にしてた。だが問題は、俺がとんでもねえ反骨心を抱えて戻ってきたってことだ、ショータ。
俺はずっと、見返してやるって気持ちを抱えて戻ってきた。相手は誰でもよかった。だが、お前でなきゃならなかった。
なぜなら俺は、お前が大嫌いだからだ。心の底から、お前が嫌いだ。お前の親父も嫌いだ。お前の母親も嫌いだ。お前のクソ兄弟も嫌いだ。お前の姪も甥も、1人残らず嫌いだ。ウミノ家の人間全員、俺は心底反吐が出る!
お前の親父がテンルー(天龍)にケツ振って媚びてたからって、お前まで何でも手に入ると思ってんのか? 何でも最初からお膳立てしてもらえると思ってる。実際、周りはお前のために全部用意してきた。
だが問題は、お前自身がそこに応えられねえってことだ。あれだけ血まみれにされて、ボロボロにされて、叩きのめされたくせに、何事もなかったみたいな顔で歩いて出てきやがって。お前には、これからたっぷり思い知らせてやる。いつだっていい。欲しいなら獲りに来い。だが、このベルトだけは絶対に俺から奪えない。
そして、お前が俺に勝つことも二度とない、ショータ。最後にお前が俺に勝ったのがいつだったか、もう憶えてもいねえよ。2023年の『G1』だったか?
……だが、それより大事な話だ。クソ野郎……ドリラ……違う、そう呼ぶなって言われたな……ダニエル・モロニー。俺たちは12歳の頃から知ってる。お前はミッドランズから出てきた。お前は西側、俺は東側にいた。この業界にいる誰よりも、俺はお前を長く知ってる。
ここまで上がってきたヤツらの中でも、俺がお前を一番長く知ってる。だからこそ、苦しいんだよ。マジで苦しい。そしてお前は、ここに残ることを選んだ。去年の俺は、お前と全く同じ立場だった。客は俺の名前を叫んでた。俺を応援してた。でも、誰が応援してなかった?
ナカノク(中野区)のオフィスに座ってる連中だ。このクソ会社の中で、実際に物事を決めるヤツらだよ。客がいくらお前を応援したっていい。でも、あのクソ野郎どもがお前を上に行けるポジションに置かなきゃ、お前はどこにも行けねえんだ。
俺は言ったよな。お前が残るって言った時、俺は言った。『ダン、兄弟よ、それは正しい選択じゃないと思う。俺たちはこれから、とんでもなくデカいことをやろうとしてる』ってな。で、お前は今年、何のベルトを獲った?
俺は7月からこのベルトを持ってる。そして3月、怪我をする前には、クラークとフィンレーと一緒にAEWのトリオ王者だった。
じゃあ、『G1』の最後のリョーゴクまで話を巻き戻そう。お前は俺に、『お前は変わった』って言った。『サンバ履いて、The Stone Roses聴いてた頃から、お前のこと知ってる』ってな。ああ、俺は変わった。とんでもなく変わったよ。だが、それが成長ってもんだ。
進化しなきゃならない。変わらなきゃならない。ずっと同じことをやり続けて、いったいどうなる? 何も変えなきゃ、何も変わらねえ。だから俺からお前に言ってやる。変われ。そのクソみたいなケツの穴から頭を引っこ抜いて、自分にどれだけの可能性があるのかイ付け。だって、このクソ会社は何も分かっちゃいねえんだから」
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