上野は自らの10周年記念大会のメインイベントで勝俣を破り、勝利で飾った
13日、DDTプロレスは東京・後楽園ホールで「上野勇希デビュー10周年記念興行- IN MY MIND “10” -」を開催。全対戦カードを自らプロデュースした上野は、メインイベントで勝俣瞬馬とのスペシャルシングルマッチに臨んだ。
感情をぶつけ合った両者の戦いは、南側通路でのブレーンバスターや、To-yを巻き込んだ場外乱闘、階段の柵から放つ「ととのえスプラッシュ」など、後楽園ホールの空間を目いっぱい使った攻防が続く。
リングに戻っても勢いは止まらない。勝俣がエプロンでデスバレーボムを決めれば、上野もコジマワンダーランドやフロッグスプラッシュで応戦。勝俣はトラースキック、アスタ・ラ・ビスタで上野をカウント2まで追い込んだ。

それでも上野は、顔面へのドロップキックから怒涛のラッシュ。最後は渾身のWRを決め、22分46秒で激闘を制した。
試合後、上野は「勝俣さんはもっと輝ける。いつだって肩を並べて闘っていると思うから、これからも一緒に頑張ってください」と、先輩への敬意を口にした。
さらに「高校生の時、竹下幸之介がプロレスラーになってくれたおかげでDDTが好きになり、自分もプロレスラーになれました。僕たちは東京ドームに行くから!」と宣言。「僕は世界で一番の幸せ者です」と笑顔を見せた。
すると、竹下がリングに登場。「東京ドーム、俺もDDTで一緒に行きたいと思ってる。その時、上野勇希の前に立つのは俺やから」と呼びかけた。これを受けた上野は「上野勇希vs竹下幸之介、DDT東京ドームで決定しました!」と高らかに宣言。盟友との大舞台での対決を思い描きながら、特別な一日を締めくくった。
