ウルフは「テメーに勝たないとな、俺は次のステップに行けねえんだ」と成田のNEVER無差別級に挑戦表明
3日、新日本プロレス・福岡大会にてNEVER無差別級選手権試合が行われ、王者・成田蓮がボルチン・オレッグを下し初防衛に成功した。
試合は開始直後からHOUSE OF TORTURE(H.O.T)の無法地帯と化した。成田はディック東郷とともにボルチンの左腕へ執拗な攻撃を展開。イスや鉄柱を用いたラフ殺法で追い込み、リング上でもアームブリーカーや腕ひしぎを連発してダメージを蓄積させた。

対するボルチンも持ち前の怪力で応戦した。パワーボム、ボルチンシェイク、さらにはカミカゼを炸裂させ、一気に流れを引き寄せる。介入した金丸義信のウィスキーミストを阻止し、東郷へ誤爆させる力技も見せた。
終盤、乱入したSHOの妨害を阻止すべくウルフアロンが駆けつけ、抵抗するSHOを肩に担いでバックステージへ強制連行する驚きの場面もあった。
だが、最後はレフェリーの隙を突いた東郷がボルチンの背後から急所攻撃を炸裂。悶絶するボルチンの左腕を成田が腕ひしぎ逆十字固めで締め上げると、ついに無念のギブアップ。成田が卑劣な手段で初防衛を飾った。

試合後、なおもボルチンを痛め続けるH.O.Tの前に再びウルフが登場。マイクを握ったウルフは「成田!テメー、逃げんな、コノヤロー!」と激怒。
場内が割れんばかりの拍手に包まれる中、「テメーに勝たないとな、俺は次のステップに行けねえんだよ。次はそのベルト懸けて俺と戦え!俺がそのベルトの価値を元に戻してやるよ!」とNEVER次期挑戦を力強く表明した。
バックステージで成田は「ウルフ、テメエも懲りねえな。2月、俺に完膚なきまでに叩きのめされて『俺に挑戦させろ』だ? ふざけろ」と一蹴。さらに「テメエはな、何度挑戦しても俺に負けんだよ」と冷酷に吐き捨て、ふてぶてしく引き上げた。
