死闘を制したいわきFCが、アウェイの地で貴重な勝ち点2(写真はイメージ)
◆明治安田J2・J3百年構想リーグ▽第14節 ジュビロ磐田 1-1(PK 2-4) いわきFC(2026年5月2日 ヤマハスタジアム)
明治安田J2・J3百年構想リーグは5月2日、地域リーグラウンド10試合が行われた。EAST−Bに属するいわきFCは、敵地・磐田に乗り込み、ゴールデンウィーク連戦の正念場を迎えた。ホームの磐田は3月の前回対戦以降、PK戦での勝利を含む5連勝と破竹の進撃を続けていたが、この日は思わぬ展開。
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開始早々からいわきが猛攻を仕掛ける。前半5分、MF西谷亮の鋭いCKを磐田の守護神・GK川島永嗣が弾き出すと、こぼれ球をMF木吹翔太、DF深港壮一郎が立て続けに狙う。しかし、百戦錬磨の川島が立ちはだかり、いわきは得点を奪えない。
耐える磐田は前半13分、一瞬の隙を見逃さなかった。カウンターからMFグスタボ シルバが絶妙なスルーパスを送ると、前線へ走り込んだMF川崎一輝が抜け出す。いわきGK佐々木との1対1を冷静に制し、ゴール右下へ流し込んで磐田が先制。少ないチャンスを確実にものにし、磐田リードで試合を折り返す。
後半、さらに攻撃のギアを上げたいわきは27分、ついに均衡を破る。MF山口大輝、高橋勇利也と繋ぎ、左サイドのMF山中惇希がクロスを供給。GK川島がクリアしたルーズボールを、ペナルティエリア内の木吹が右足一閃。豪快な同点弾がネットを揺らした。木吹にとってこれが今季2得点目。試合は1-1のまま90分を終了し、勝負の行方はPK戦へ。
先攻のいわきが4人連続で成功させたのに対し、磐田は2人がシュートをバーに当てて失敗。この結果、PK 4-2でいわきが勝利を収めた。
序盤こそ磐田の先制で拮抗した展開となったが、終わってみればシュート数で2倍の差をつけたいいわきの圧力が勝った形だ。死闘を制したいわきFCが、アウェイの地で貴重な勝ち点2を掴み取った。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部
