楽天は伊藤光と来季契約結ばず(写真はイメージ)
新天地で迎えたシーズンは、一軍22試合の出場にとどまった。楽天は10月20日、伊藤光捕手(37)に対し、2027年シーズンの選手契約を行わない旨を通知したと発表した。昨季まで所属したDeNAを離れ、楽天で再出発したベテラン捕手が、移籍1年目で来季の契約を結ばない旨を通知された。
楽天は昨年11月18日に伊藤との契約合意を発表。オリックス、DeNAに続く自身3球団目で迎えた今季は、36打席に立ち、30打数4安打、打率.133、1本塁打、2打点だった。DeNAでの昨季は6試合の出場。前年より出場試合数は増えたものの、22試合にとどまった。
その中で印象を残したのが、6月2日に横浜スタジアムで行われた古巣・DeNAとの交流戦だ。1点リードの九回表、先頭で代打として登場すると、中川虎大の変化球を捉え、バックスクリーンへソロ本塁打。移籍後初アーチは、自身2シーズンぶりの本塁打でもあった。慣れ親しんだ球場で放った一打が、楽天の7―3での勝利を後押しした。
伊藤は明徳義塾高から2007年高校生ドラフト3巡目でオリックスに入団。2013年から3年連続で100試合以上に出場し、2014年にはパ・リーグの捕手部門でベストナインに選ばれた。2018年途中からはDeNAでプレーし、2019年には自己最多の8本塁打を記録している。
プロ19年目を終えた今季までの通算成績は1085試合、638安打、31本塁打、264打点、打率.234。長く一軍の舞台を経験してきた捕手の今後が注目される。なお、球団が20日に公表したのは来季の選手契約を行わないという通知で、本人の今後の進路については、この発表では示されていない。
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記事/まるスポ編集部

