ゲイブの暴挙にタイチ怒りの宣戦布告
12日、新日本プロレス東京・両国国技館大会で、IWGP GLOBALヘビー級王者ゲイブ・キッドが海野翔太を退け2度目の防衛に成功した。
海野は入場するゲイブをドロップキックで奇襲し、場外戦へ。するとゲイブはGLOBALベルトで海野を殴打し、レフェリーにも暴行。さらにベルトを投げ捨てて破壊すると、本部席の棚橋弘至社長まで挑発した。
荒れた試合はさらに激化。ゲイブが場外にテーブルを設置して海野を叩きつけようとしたが、海野が切り返しパワーボムでゲイブをテーブル葬。「これは新日本のベルトだ! さんざんに扱ってんじゃねーっ!!」と怒りを爆発させると、ゲイブを鉄柱へ何度も叩きつけた。

終盤はラリアット、ヘッドバット、張り手を打ち合う消耗戦に突入。海野はSecond Chapterを狙ったがゲイブが阻止し、最後はデスドックドライバーを炸裂させ、海野から3カウントを奪った。
試合後もゲイブは海野を踏みつけ「新日本プロレス、闘魂!? どこ!?」と日本語で挑発。大ブーイングの中、GLOBALベルトをリングに置き去りにすると、そこへタイチが現れた。
タイチは「オイコラ待てハゲ、この野郎! オメェみたいに新日本プロレス辞めた人間、そういう奴らにもうこれ以上、ワガママ好き放題にやられるのうんざりなんだよ。ここは新日本プロレスのリングだ。会社も他の連中も動かねぇんだったら、この俺の手で終わらしてやるよ!」と宣戦布告。ゲイブも迎撃の構えを見せ、11.3広島大会を決戦の舞台に指定した。
バックステージでもタイチは「何がAEWだ。ふざけんな。その看板があらぁ好き勝手できんのか?あのハゲふざけやがって。他の連中が行かねえんだったら、何もしねえんだったら、力ずくで終わらすしかねえだろう。G1にも出てねえ何の成績も残せてねえ俺が行くしかねえだろう。俺だって新日本プロレスに20年いんだ。権利あんだろう」と胸中を吐露。
一方のゲイブは「お前はIWGP世界ヘビー級王者にだってなれたはずだ」「自分がどれだけクソ強いのか、お前自身がわかってねえ」とタイチの実力を高く評価し、「持ってるものを全部持ってこい。本当に全部だ。やれることは1つ残らず、全部やってこい」と要求した。


