西武は引き分けでも突破、日本ハムは勝利が条件(写真はベルーナドーム)
パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)ファーストステージは12日、西武と日本ハムがベルーナドームで第3戦を迎える。第1戦は西武が3-2、第2戦は日本ハムが1-0で勝ち、対戦成績は1勝1敗。14時開始予定の一戦で、ファイナルステージへ進む球団が決まる。
予告先発は西武が武内夏暉、日本ハムが伊藤大海。ここまでの2試合はいずれも1点差で決着しており、最後の一戦も先発投手の立ち上がりと、好機を得点につなげられるかが注目される。
11日の第2戦では、日本ハムが五回に挙げた1点を守り切った。2死二塁から野村佑希が左中間への適時二塁打を放ち、先制。投げては達孝太が6回3安打無失点と好投し、福島蓮、堀瑞輝、柳川大晟へとつないで西武打線を完封した。
西武も日本ハムと同じ5安打を放ったが、得点には結びつかなかった。先発の髙橋光成は7回1失点と好投したものの、打線の援護を得られず。第3戦では、西武打線が前日の無得点からどう反撃するかも見どころとなる。
両軍は同じ1勝1敗でも、勝ち上がりの条件は異なる。レギュラーシーズン2位の西武は、勝利に加えて引き分けでも突破。一方、3位の日本ハムには勝利が必要だ。
ファーストステージは先に2勝した球団が勝者となるが、所定の試合を終えて勝利数が並んだ場合は、レギュラーシーズン上位球団が進出する。第3戦が引き分けなら両軍は1勝1敗1分となるため、西武が勝者となる仕組みだ。
「勝てば突破」は両軍に共通するが、引き分けでも進出できる西武に対し、日本ハムには勝利が必要となる。終盤の代打や継投など、勝利をつかむためのベンチの判断にも視線が集まる。
本拠地で決着をつけたい西武と、第2戦の完封勝利から連勝を狙う日本ハム。接戦を重ねた両軍が、ファイナルへの最後の切符を懸けて向き合う。
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記事/まるスポ編集部


