カヌースラローム会場では、シドニーオリンピック日本代表・安藤太郎さんが解説を務める
岡﨑遥海 杭州大会の銅から次のメダルへ
女子カナディアンシングルに出場する岡﨑は、2023年の杭州アジア大会で銅メダルを獲得した。2024年にはパリ五輪に初出場し、世界最高峰の舞台を経験している。
2026年8月のジャパンカップ第4戦では、決勝で103秒34を記録。2位に9秒37の大差をつけて優勝し、アジア大会を前に好調ぶりを示した。
前回大会で表彰台に立った経験、パリ五輪で得た国際経験、直前の国内大会で見せた安定感。今大会は矢澤とともにカナディアンシングルへ出場し、再びアジアの表彰台を目指す。銅メダルから、その色を変えられるかにも注目だ。
各種目の決勝枠は1人 日本勢の競争も見どころ
アジア大会優勝経験を持つ矢澤、全日本で頂点に立った伊藤、前回大会で銅メダルを獲得した岡﨑。それぞれ異なる実績を持つ3選手が、日本女子のメダル獲得を目指す。
同じ種目に出場する日本選手が、そろって決勝に進むことはできない。各国1人という決勝枠を誰がつかむのか。アジアのライバルとの争いとともに、日本勢の勝ち上がりにも注目したい。
競技のルールと観戦ポイントは競技説明編、男子日本代表の経歴と出場種目は男子選手編で紹介しています。
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【プロフィール】
安藤太郎(あんどう・たろう)。1977年生まれ。カヌースラローム男子カヤックシングルの元日本代表。1998年から2008年まで日本代表として国際大会に出場、2000年シドニー五輪にも。現在はラフティング選手として競技を続ける一方、安曇野明科カヌークラブ代表を務め、次世代の育成や地域活性化、自然体験を通じた教育活動にも取り組む。カヌー競技の解説者としても活動している。


