楽天一筋・辛島航の引退試合を白星で飾った(写真はイメージ)
【楽天 6-0 オリックス】(10月3日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
10月3日、楽天は本拠地で行われた一戦で、6-0と快勝を収めた。この日は楽天一筋18年にわたりチームを支え続けたベテラン左腕・辛島航の現役最終登板。超満員のファンが見守る中、先発として最後のマウンドに上がった辛島は、1回表の先頭打者をライトフライに打ち取り、見事に有終の美を飾った。
偉大な先輩からバトンを受けた2番手の古謝樹は、その思いに応えるかのような圧巻のピッチングを展開した。4回までパーフェクトに抑える快投を披露すると、打線も2回裏にマッカスカーのソロホームランで先制。古謝は5回表の一死二三塁というピンチも無失点で切り抜け、流れを相手に渡さなかった。
勢いに乗る打線は5回裏、中島大輔の犠飛で追加点を奪うと、7回裏には宗山塁の2点タイムリー二塁打、YG安田の2点タイムリーヒットで一挙4点を加算し、試合を完全に決定づけた。古謝はその後も圧巻の投球を続け、8回2/3を投げて被安打わずか1、14奪三振無失点という圧巻の好投を完遂。辛島が掲げてきた左腕の矜持を最高の形で引き継いでみせた。
SNS上では「辛島投手、18年間本当にお疲れ様でした」「最高のラスト登板と古謝の神投球に涙が止まらない」「辛島から古謝へのバトンタッチが完璧すぎて胸熱」といった感動の声が溢れ、偉大な左腕の最後を勝利で彩ったチームと新世代の台頭にファン全体が大きな酔いしれを見せた。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部


