楽天は投打にがっちりと噛み合い、ロッテを3対0で下した(写真はイメージ)
【楽天 3-0 ロッテ】(9月30日・楽天モバイル 最強パーク宮城)
シーズン最終盤を迎え、来季のチーム編成も見据えた戦いが続く中、楽天が投打にがっちりと噛み合い、ロッテを3対0で下した。
先発マウンドに上がった荘司康誠は、立ち上がりから気迫のこもった投球を披露する。力強いストレートと鋭い変化球でロッテ打線を翻弄し、スコアボードにゼロを並べ続けた。
打線が荘司の好投に応えたのは3回裏である。2死から2本の安打と死球で満塁の絶好機を作ると、3番・村林一輝がファーストへのタイムリー内野安打を放つ。この当たりで三塁走者が生還しただけでなく、二塁走者の中島大輔も隙を突いて一気に本塁へ駆け込み、足で貴重な2点を先制した。さらに7回裏には、1死二塁の場面で8番・太田光がタイムリー二塁打を放ち、好投する荘司をバットで力強く援護する。
荘司は最後までマウンドを守り、8回を123球で投げ抜き、被安打4、8奪三振、無失点という堂々たる快投で今季9勝目をマークした。これで奪三振のタイトル獲得にも大きく前進している。最終9回は守護神の藤平尚真が登板し、無失点で締めて今季29セーブ目を挙げた。
この快勝にSNS上でもファンが大きく反応し、「荘司の気迫が凄まじかった、絶対タイトルを獲ってほしい」「村林の執念と中島の神走塁に痺れた」「藤平の安定感はもはや貫禄すらある」といった歓喜の投稿が次々と溢れ返った。
1つのアウト、1打席の重みが増すこの時期に、選手たちがグラウンドで見せた全力プレーは、間違いなく来季の楽天にとって大きな希望となるはずだ。
記事/ひろしお
編集/まるスポ編集部


