髙橋遥人がセ・リーグ史上初の快挙(写真はイメージ)
日本野球機構(NPB)は20日、9、10月度の「大樹生命月間MVP賞」を発表し、セ・リーグ投手部門に阪神の髙橋遥人投手(30)を選出した。今季4度目の受賞で、同一年に4度の月間MVPを獲得するのは、セ・リーグでは投手・打者を通じて史上初の快挙となった。
髙橋は9、10月に5試合へ先発し、4勝1敗、防御率1.93、32奪三振を記録。勝利数と奪三振数はいずれもリーグトップタイだった。
9月30日のヤクルト戦では8回無失点の好投を見せ、打席でも適時打を放つなど投打で活躍。今季16勝目を挙げ、最多勝と最高勝率のタイトル獲得を確実にした。
今季は3、4月度、5月度、6月度にも月間MVPを受賞。シーズンを通じて16勝を挙げ、勝率.842で最多勝と最高勝率の投手2冠に輝いた。
阪神の球団公式サイトによると、髙橋は今回の受賞について驚きを示し、チームメートの援護が勝利につながったと感謝。年間を通じて規定投球回に到達し、最後まで一軍で投げられたことにも喜びを語った。
さらに同日、伏見寅威捕手とのコンビで「2026 プロ野球最優秀バッテリー賞」も受賞。髙橋は伏見について、今季を通じて支えてくれた頼れる存在だったと振り返った。
阪神はクライマックスシリーズで敗退したものの、髙橋個人にとっては歴史的な記録と複数のタイトルを手にしたシーズンとなった。
記事/まるスポ編集部

