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【BELLATOR ランペイジ・ジャクソン】「お辞儀の文化に触れ、俺は変わった」

――最後に日本のファンにメッセージをお願いします。

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ジャクソン「俺は戻ってきたぜ!」と大きな声で伝えてくれ(笑)。本当に日本のファンが大好きで、ここ最近試合が出来なくて寂しい思いをしていた。お世辞抜きに海外のファンと比べても日本のファンは素晴らしい。日本のファンは真実を語ることを好む。 

一方US(アメリカ)のファンはエンターテイメント性を好む傾向にある。だから自分はUSのファンに好まれないかもしれない(笑)。ただ日本で試合をし、日本人や日本の文化に触れることによって自分は変わった。

 過去の経験で言えば、カリフォルニアでトレーニングをしている時、台湾人の友達がいて、その友達の母のことを本当の母のように慕っていたんだ。そんなある日、日本で試合をして戻った時、彼女に「マナーが良くなったんじゃない?」と言われた。人に対してもリスペクトするし、礼儀正しくなったんだ。

その辺りが変わったのは、日本で試合をして、日本の文化に触れるようになったからだと思っている。 自分がたまたま育った街は黒人の街だったので、アジア人に触れることはなかったけれど、こうやって日本で試合をすることによって、日本のカルチャーを学び、今となっては誰に対してもお辞儀をするようになっていた。

自分の元々のルーツであるアフリカでもお辞儀をするので、本来自分はお辞儀をする人間なのかも…と考えたりもする。

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ジャクソン日本人はエナジーを大切にしていて非常に尊敬している。アメリカは黒人というだけで嫌われてしまうことがあるが、日本の場合、「外人だから嫌い」とか「黒人だから嫌い」と言われたことがない。

そういうところでも日本人らしさを感謝している。以前は夏に家族で日本に来て楽しんでいたから、また機会があれば日本にいつでも来たいと思っているよ。

取材・文/大楽聡詞
編集・写真/佐藤主祥

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